|
・トピックス 厚生労働省は、健康保険法の改定の度、患者に負担を強いることを平然と行い、このままでは我が国における医療保障、社会保障制度は崩壊の危機に直面しています。日本国憲法第25条の定めるところの「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」という権利が未来永劫にわたり守られていくことが不可能になるかもしれません。 今後当院では、ホームページ上で、主に我が国の医療問題についての意見や提案、怒りの声を順次掲載していきたいと思います。 平成19年6月17日 「新型デジタルレントゲン撮影機器について」 当院ではこの度新型デジタルレントゲン撮影装置を導入しました。同時に、DICOMサーバと、院内各室にワークステーションを設置し医療画像情報システムを新設しました。さらに、デジタル撮影画像読取装置も併せて導入し、画像診断システムのネットワークを院内で形成いたしました。これにより、従来装置に比べ格段に鮮明になった高画質デジタル画像を用い、より精度の高い診断ができるようになりました。また、デジタル画像では現像の手間がないので、処理液の排出や薬品が不要になりました。しかも、撮影された診断情報は劣化の無いまま半永久的に保存可能となりました。 ・ネットワークシステム図
・デジタルレントゲン撮影装置 島津社製 DAR-8000i
関連ページURL http://www.med.shimadzu.co.jp/products/x-ray/03/05.html 平成19年4月25日 先日、厚生労働省は、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の普及を促進させるため、後発医薬品を「標準」に転換する方針を固めた。処方箋の様式を改め、あえて新薬を選ぶ場合は、医師が処方箋に理由を明記する事を求める方向で検討する。2008年度からの実施を目指している(読売新聞2007年4月22日朝刊)。 ジェネリックを普及させる事で医療費軽減を図るつもりらしいが、このような馬鹿げた思いつきだけのような事が実施されれば先発医薬品メーカーの利潤が無くなることは必至で、新薬の開発力も低下し大手製薬会社の存続が危ぶまれるだろう。また、何十年と飲みなれたクスリをある時を境に、成分が同じとはいえ、全く別物のクスリに変更を快諾する患者さんなど皆無だろう。副院長は何人かの患者さんにこのことを質問したところ、急にクスリを変えられることに強い不安を抱く方やはり殆どであった。厚生労働省は国民の文化的で健康的な生活の保障をするべく努力しなければならないのに、政府の言いなりになり「医療費削減」だけを狂人のように叫び続けているだけである。こういう体質であるから、今冬の、インフルエンザ罹患児の異常行動多発時も、その対応の甘さ、まずさで、マスコミは結局、タミフルを悪に祀り上げてしまっていた。そしてこのことは小さな社会的混乱にもなったようである。家内の知人などは子供がインフルエンザにかかってもせっかくもらったタミフルを呑み控えさせた人が多かったらしい・・話をもとに戻すが、健康生活にはお金がある程度かかるのは致し方ないというか当たり前のことであり、いつまでも医療費削減を言うより、医療費はある程度お金のかかるものと、発想の転換が必要であると思う。世界一の長寿国を自負しているが、そのうち、医療の質は必ず低下(現在すでに低下しつつあるだろう)するのは避けられない状況である。 その他トピックス ○平成18年 ⇒こちら |